テレビ
テレビというものは
害悪でしかない、と断定したら
非難ごうごうだろうか。
オレは毎朝新聞のテレビ欄はたいてい
ざっと目を通す。番組要約みたいな
記事もざざっと目を通す。だいたいそれで
本日のテレビが放送するスポーツや人気番組、
ドラマやテレビ用のドキュメンタリーなど
なんとなくだが想像できる。
まるで目次を見ただけで内容まで見当つく本
みたいに。
はやりの歌や売れっ子タレントの名前を知らなくても
番組のおおまかな傾向やスポンサーがわかれば
それらの歌手やタレントのおおまかな質も理解できる
ような気がする。と言うとおおげさだろうか。
うちにはテレビは無いが、はなは見たいらしい。
なぜ?と訊くと、なんとなく見たいと答える。
そう。テレビはなんとなく国民の司令塔のように
存在する。じつにさりげないふりをして、なにくわぬ顔で
微妙に現在の火急の焦点をずらしたり
目の前に重く立ちはだかる問題をぼやかしたりする。
あーうちにもテレビあった。
このうちに住みはじめた時、押入れにはまりこんでいて
捨てようとすると自分の物でもないのに
えらくお金がかかるというので
今ではもの書きの台になっている
ブラウン管テレビ無用の長物なれの果て。
あら、素敵なもの書き台ですねφ(^^;)ノ
私はテレビ好きです。
確かに問題をぼやかしたり等、情報操作はあると思うんです。
でも、役立つ情報も色々あるんですよ。
料理番組なんかは調理の流れを口頭説明と映像を合わせて観る事で、とっても分かりやすくて作りやすい! 創作料理にも役立つし、料理を教えてもらう機会が無い場合にとても有効ですd(⌒ー⌒)
けど、何かしら情報を得る時、テレビだけに頼らず多方面からも情報を取得したり、手軽な情報に流されないブレない自分は大事ですね!
投稿: きょん | 2013年4月 8日 (月) 20時29分