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秋もすこしずつ深まり
空気がしずかに落ちついてきた。
夜の帳とともに
露が浮遊するように空から降りてくる。
こんな静かなしっとりとした夜長は
寝るのがもったいない。
そとの気配に耳が冴えて
鈴虫の音色を聴きながら本を読む。
贅沢な時間である。
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