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2013年5月24日 (金)

集団

義務教育の思い出は

なんというか、ひとことでいえば

誰もが同じように行動しなければいけない

強迫観念とでもいうのか、そんな感じ。

校則、規律、行進、部活、先輩後輩、一斉下校、朝礼・・・

始終集団活動に組み込まれ

その行程から外れて遊んでいると

もう人間失格という烙印をおされそうな。

なんだかいつもおどおどしてた。

自民党は国民一人一人に番号を付けたいらしい。

何が楽しくて番号なんか

もらわなければならないのか。

誰のための番号なのか。

ここにも集団的ドグマの匂いがする。

個人に番号を付けて管理したがる人の顔が見たい。

ジョージ・オーウェルの『1984年』という

小説を連想させる。

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コメント

強迫観念、集団心理、私利私欲…凶器になりうる。
でもそれがあるがゆえの人間という生き物…
知恵をつけて、強くなりたい!

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