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2013年10月 1日 (火)

猟期

ここ周防大島では

ほぼ全域で有害駆除という名目による

イノシシの狩猟を

一年通して認められている。

かつては存在しなかったとはいえ

いったんこの島に野生化した動物を

絶やしていいのかという問題は

賛否両論ある。

何度も言うようにこの島の山裾は浅く

平野は狭い。かつ

中山間地特有の条件で

田畑は比較的山のほうにある。なので

イノシシは人が手を入れる畑の作物や

堆肥に隠れた虫やミミズなどを好んで食し

田んぼの湿地をヌタ場にするのは必然となる。

この状況を食い止めるには

今のところ狩猟による

頭数制限しかないかな。

獲らなければますます増え

山の餌がなくなると里に下りてくる。

他にイノちゃんと共生する道はない?

Dsc04143

コメント

イノちゃん達が食べる分を見越して作物を育てる?
四方八方から山の何処かへ追い込んだら囲い、飼う?
飼っちゃったら強制の強生か…(^_^;

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