水深15cm
うちの風呂の話である。
本格的に風呂の湯をためるのは
霜月から卯月にかけて。
浴槽も小さくて
それも循環式温水でもなく
ただお湯をためて冷めないうちに
さーっと入る式の風呂。
貧乏性分をいかんなく発揮して
湯船にためる湯の水深は20cmを越すほど入れない。
時々ストーブにかけたヤカンの熱湯をたす。
別に20cmにこだわっているわけではなくて
足さえ温まれば血流にのって全身もあったまる。
そう信じている。ハナは異論あるらしい。
底冷えする晩うち湯に身をかがめると
おかしな格好になる。うちではこれを寝湯と呼ぶ。
ちょー寒い日は我慢できずに温泉に出かける。
薪風呂でないのが悔しい。いずれ薪風呂作りたい。
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