野宿

若い頃よく野宿した。

キャンプと野宿の違いはどこにあるかと言えば

キャンプははっきりした目的意識をもって

たとえば集団で自然に親しむこと。

野宿はなんとなくどろっとしたイメージで

ひとりあてもなくさまよったあげくに

そこらへんで寝る姿が近い。自分の場合

キャンプより野宿男であった。わりと今も・・。

イッチャンもかなりの野宿系で

いたって怪しいので職務質問を何度も受けたという。

イッチャンもオレも別にお金に困ってそうしたわけではなくて

旅の夜は宿屋を探すものだという

なんというか既存のルールに従うのが

たんにめんどいというのか、そんな感じ。

なんでこんなひねくれた考えに至るのか

自分でもよくわからない。

コメント

野宿って…寝袋などは持ち歩くのですか？

旅に出ると確かに宿探しで疲れ果てる。決まるまで、「今夜どこで眠ろう」と、そればっかり考えるようになる。野宿っていう発想が記事を読むまで私になかったのが何とも口惜しい。私だって野宿できるに違いない。夜空だとか夜の空気だとか土の温もりだとか、もっともっと楽しめただろうに、もったいない。今後は私も野宿のできるおばさんを目指します！

寒い季節は寝袋を携えて、暖かい季節はそのままごろんのこともあるかな。あと、夜歩いて昼に寝心地のいいところ探して寝てしまうという手もあります。ただ人間が一番怖いので街中は避けるかな。

なるほど。風を感じながらの睡眠て、格別ですよね～(^〇^)
プラスイオンを感じながらの睡眠はヤだ…(/ー￣;)