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2013年1月24日 (木)

命をいただいて生きている。

夕方鶏をしめる。

もう卵を産まなくなったので

食べてしまいます。

鶏の寿命を訊かれてもにわかに答えにくい。

大事に飼えば10年以上生きるかもしれない。

でも鶏飼いを生業にしている以上

卵産まなくなった子はいただいてしまうのです。

ほんの40~50年前までは

いなかではふつうに、鶏をしめて食べてただろう。

そのかしわの味を懐かしがる人もいまはあまりいない。

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ささみと胸とハツと砂ずりを湯引きして、

お刺身でいただきます。(だい)

コメント

「動物の内臓を食す際、自分の内臓で
不調を感じる部分があればそれと同じ
部位を食べると良い」と聞いた事が
あります。
まさに命をいただいている。
感謝の気持ちを忘れない飽食人種でありたいです。

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