カルロス
という映画を観た。
まあその話は置いといて、
広島に出かけるとたいてい寄るのが
立町と紙屋町の間くらいにある古本屋。
その店はわりと雑然としていて
几帳面には分類されてない並べかたなんだけど
オレにとっては実に当たりが多い
波長の合う貴重な古本屋。
頭の片隅でひっかかっているなにかがあって
でもそのなにかが自分でもよくわからなくて
ずいぶん時間が経ってから
ふと古本屋でそのなにかに密に関係する
本や文章を見つけてしまう。
そういう縁がその店にはある。
先日うちの鶏をしめて頂くと話した。
家畜を屠るというテーマでおすすめは
内澤旬子さんの『世界屠畜紀行』。
岩国中央図書館にある。
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