カテゴリなし
常々思考というものは散逸的で
とりあえず主題を念頭に置いて書き始めても
いつのまにか主旨から逸れて
はたしてこれは本当に自分が書きたかったことなのか
よくわからなくなる。
マンホールから下水管の中をとぼとぼ歩いて
この方角であればおそらくあの辺りに顔を出せるなと推定して
いざふたを開けてみると
予測したのとは全く違った景色を見るはめになった。
そういうちょっとした想定外の驚きに似ている。
話すこともそう。
とどのつまり自分が相手に何を伝えたかったのか判然とせず
今まで話した内容をすべて保留にしておきたいような
後悔に似た気分に陥ることもある。
ということで、今後カテゴリは選択しないことにした。
なにが、ということで、なのかも理解不能だけど
多分オレの脳みその質が始終ノイズに
攪乱されているのだろう。(だい)
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