岩国米軍基地
昨日今日と空が騒がしい。
アメリカ軍のジェット機は日本の思いやり予算を
費やして当たり前のように
主権国家である日本の領空を飛び回る。
以前観た『Marines Go Home 辺野古・梅香里・矢臼別』
というドキュメンタリーに登場する人たちの
怒りを通りこしたやるせなさを理解できる。
藤田幸久監督は他にも
『アメリカばんざいーcrazy as usual』
『アメリカ-戦争する国の人びと』
『ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ』
など、アメリカという国の本質をえぐりとるような
そしてその本質が日本という表面的に浮かれた国にも
跳ね返るような映像を撮り続けておられる。
この圧倒的な武力が誇示される状況にたいして
オレはなにができるか。考え続けたい。 (だい)
答は出ずとも考え続けるだけでも意義がある!!と信じたい。
勝手な想像ですが…多くの男の人に、軍・兵器・戦いと聞いて鼓舞する感情が存在するのでは?…
もちろん、そんな理由だけで存続しているわけではないけれど、世界を牛耳っているのは、だぁ~れだ?
投稿: きょん | 2013年3月29日 (金) 22時01分