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2013年5月10日 (金)

ぶー語

豚には豚の言葉があるという。

ライアル・ワトソンという動物学者が

『思考する豚』という本の中で述べている。

正確には、声によるコミュニケーション

というべきか。この著者の生命観は広く深い。

しかし学術的には、彼の言説はある種の

オカルティズムではないかとの厳しい

批判もあったらしい。

ただ、オレも日々うちのぶーたちを観察

していると、豚語を感じる瞬間がある。

朝車で彼らに餌を運んでいくと

うちの車のエンジン音が聞き分けられるらしく

母ぶーが「ふごっ」と一声発し、だだーっと

走ってくる。その後ろから子ぶーも母親の声を真似て

走ってくる。

とにかく彼らは耳がいいのは間違いない。

非常に感度良好な受信器を備えている。

聴き慣れない音にはいっせいに反応し

なんだかだるまさんがこーろんだ遊びみたいな

動作である。

豚からも学ぶべきことがらがあまたある。

いずれひとつひとつ紹介していきたい。

Dsc00132

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