木耳
キクラゲと読む。
正確にはキクラゲ科アラゲキクラゲ。
くもりがちな天気が長らく続き
空気中の湿度が年間で最も高くなる頃
彼らは勢いよく発生する。
木の耳とはおもしろい表現である。
実際ほだ木に生えているのをじっと見ると
なんだか耳のように見えてくる。
栽培用品種はアラゲキクラゲだが、
ここ周防大島にはキクラゲ科キクラゲが
自生している。山を歩くとよく見かける。
台湾ではキクラゲ栽培が盛んだと聞く。
ここも台湾ほどではないが温暖な島なので
キクラゲ栽培の適地と見込んで
4年くらい前から栽培し始めた。全て原木栽培。
原木になる樹種が多いこともあり
育てやすいきのこである。
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