毒考
急性アレルギー症状
西洋蜜蜂の巣箱から10m以上離れたところで
作業していたのだが
いきなり右こめかみの辺りと
さらに右耳たぶの後ろも刺された。
こっちは追い払ったつもりもなく
彼らに気づいてもいなかったのだが
ぎゅっと棘をねじこまれるような痛みがはしる。
すぐに服の袖で毒針袋をぬぐい取ったので
そんなに毒は回らないだろうとたかをくくっていた。
(毒針の袋=毒嚢。蜜蜂が尻の針を敵に突き刺すと
針は敵の皮膚に残る。その時、針に付着した毒袋を
指でつまむと毒が皮膚下に注入されるので、
指でつままずに布などでぬぐって抜く。
奇妙なことに、毒袋はのたうちまわるようにぴくぴくと動く。)
刺された箇所がリンパ腺の近くだったせいか
すぐに全身に蜜蜂毒が回り
写真のようなまだらな腫脹が腕、頭、肩、腰、足先など
ほぼ全身に出現した。皮膚の熱感とかゆみあり。
2時間くらいで全身の赤くなった腫れは引いたが
次はなぜか酔っぱらったような
鈍い頭痛がしはじめた。右顔面徐々に重くなり
頬がおたふくのように腫れてしまった。
幸いにも動悸が激しくなったりということはなく
毒によって自分の体にあらわれる変化を
冷静に観察することができた。
たかが蜜蜂といえどもやはり毒は毒。
侮れない。
冷静に観察…スゴいです…
まわりの方が冷や冷やされたのでは?(^o^;)
投稿: きょん | 2013年6月 9日 (日) 14時59分
まわりって わたしの 事かな?
ぜんぜん 冷や冷や してません。
だいは 蜂毒に 弱い。
以前わたしが リンパあたりを刺された時 だいと同じく 全身に発疹 おまけに 心臓ばくばく 鶏小屋のまわりで 横になるしかなかった。
でも一時間したら 発疹も きれいに消え
まったく 腫れもしなかった。
そのあとは ふつうにお仕事しましたー。
投稿: はな | 2013年6月 9日 (日) 20時09分