アナログ派
みそ作りについて
もうすこしだらだらと引っぱることにする。
みそ作りの過程でなにがしんどいって
やっぱり擂鉢で大豆をすりつぶすことかな。
もうひたすらごりごりするしかない。
ハナはやたらとフードプロセッサーを勧める。
いや、そんなの使わんぞーと目を三角にして
年季の入った擂鉢と
みかんの擂粉木でごりごりする。
こっちのほうが美味くなるんじゃーと念力を送る。
大豆煮るのも圧力鍋できるだけ使わんぞーと額に汗して
薪割りする。圧力鍋の所要時間15~20分。
薪ストーブだと約7~8時間。この差は大きいが
こっちのほうが思索にふけれてええんじゃーと
ぶつぶつつぶやきつつかき混ぜる。
プラスチック密閉容器なんかで仕込まんぞーと
重い甕をえっちらおっちら抱え歩く。C'est la vie!
人生なんてこんなもんさ。
アナログカッコいい!なんて贅沢な時間なんでしょう。五感を使って自分の力で生きてる感がありますね。私もそんな生き方をめざしたいです。
投稿: よしりん | 2014年1月 6日 (月) 14時11分
そ、そうですか?アナログ同志に出会えてうれしいです。
投稿: だい | 2014年1月 8日 (水) 22時19分
実は去年、生まれて初めてふかし大豆を潰し、麹を入れてネリネリし、それを樽に入れました。たったのそれだけなんですが、ものすごく嬉しかったんですよね。今年の冬、その味噌を食べました。ありがたみが違う、味が違う、生きてる実感がある!いいことずくめの味噌体験となりました。アナログ万歳\(^o^)/
投稿: よしりん | 2014年1月19日 (日) 11時26分