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2014年1月 4日 (土)

ほいと

うちの味噌作りの特徴は

なんといっても使用する道具にある。

大豆を擂るためのすりこぎは

薪にするために近所から頂いたみかんの枝から

形のいいのを選んで自分で作った。

大きなすり鉢は隣のおばあさんから頂いた。

材料を混ぜる大きな捏ね鉢はフリーマーケット

500円くらいで買った。

薄い木綿布の手拭はなぜか山ほどある。

漬物石は流田川から拾ってきた。

古甕の数々は近隣の物置に

眠っていたのを頂いた。畑で拾ったのもある。

大豆を炊く羽釜はうちの裏の納屋でほこりかぶってた

のをよーく洗った。

捨てる神ありゃ拾う神あり。

現代的落穂ひろい道具で味噌作り。

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コメント

畑に甕が落ちていた!?素敵ですワンダーアイランド周防大島!d(⌒▽⌒)

落ちていたというか、捨てたみたいですbearing
ちょっと欠けたから捨てたみたい。
おととい(1月2日)にも山に捨ててあった甕を取りに行きました。
今から私は味噌開きします。
味噌開きしないと今日仕込む味噌を入れる「甕」が無ーい。
まさに自転車操業ですcoldsweats01

去年の味噌の味見させて~。

私です。た、というのは。

たおたおさんの畑の野菜と物々交換しましょーとハナがほざいております。
山や畑に物を捨てないでくださいと、拾う神様が申しております。

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