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最近は無洗米などという商品も出回り
都会では米の研ぎ方も知らない日本人が増えつつある
のではないかと想像する。
合理的なことがすべていいかどうか。
日々頂く米を手で触れてその実質を感じる
というあたりまえの所作をすっとばして生きる
のもぜんぜんけっこうである。
ただ妙にケツがこそばゆい。
自分が生きている根元を無視してる気がする。
意識して無視するのならまだましで
無意識に無視し続けて
そういう所作がなかったことになってしまう
日本がはたして美しいのだろうか。
米を研ぐという言葉を守りたい。
今回は田布施の大下さん方の無農薬小米で麹作り。
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