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2015年3月 9日 (月)

GM作物

遺伝子組み換え農産物について

天笠啓祐さんのレポートを読んだ。

アメリカで生産されるとうもろこしと大豆の

9割以上が遺伝子組み換え品種。

日本のとうもろこし大豆全輸入量の半分はアメリカ。

カナダで生産される菜種の

9割以上が同じく遺伝子組み換え。

日本の菜種全輸入量の9割はカナダ。

オーストラリアで生産される食用綿実の

ほぼ100%がやっぱり遺伝子組み換え。

日本の食用綿実全輸入量の9割はオーストラリア。

ここから何がわかるかというと

極力はしょって言えば

日本の畜産の餌はたいてい遺伝子組み換え飼料で

日本人がスーパーで買うサラダ油もたいてい

遺伝子組み換え原料であるという現実。

多くの加工食品添加物に関してはGMかどうかの表示もない。

日本人の身体や細胞の構成が今後どう変化するか

実験されているような後味。

遺伝子組み換えではない食品を選びたい人には

住みにくい国になっている。

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