GM作物
遺伝子組み換え農産物について
天笠啓祐さんのレポートを読んだ。
アメリカで生産されるとうもろこしと大豆の
9割以上が遺伝子組み換え品種。
日本のとうもろこし大豆全輸入量の半分はアメリカ。
カナダで生産される菜種の
9割以上が同じく遺伝子組み換え。
日本の菜種全輸入量の9割はカナダ。
オーストラリアで生産される食用綿実の
ほぼ100%がやっぱり遺伝子組み換え。
日本の食用綿実全輸入量の9割はオーストラリア。
ここから何がわかるかというと
極力はしょって言えば
日本の畜産の餌はたいてい遺伝子組み換え飼料で
日本人がスーパーで買うサラダ油もたいてい
遺伝子組み換え原料であるという現実。
多くの加工食品添加物に関してはGMかどうかの表示もない。
日本人の身体や細胞の構成が今後どう変化するか
実験されているような後味。
遺伝子組み換えではない食品を選びたい人には
住みにくい国になっている。
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