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      今年のはぜ掛けは
好天に恵まれ稲の乾きがかなり早い。
例年ならば早くて2週間
遅くて1か月くらい干してようやく
水分含有量が12~13%くらいになるのに
今年はたった1週間で乾燥し終えた。
ベテランの稲作農家の方がいうには
はぜ掛けは風情あり米がおいしくなりそうだが
稲が雨に濡れたり乾いたり乾湿を何度も繰り返すと
胴割れも多くなり乾燥機にかけたほうが
よっぽど仕上がりがいいらしい。それと
15%くらいの均一な水分含有で調整するほうが
炊きあがりがきれいという方もおられる。
手間と機械のはざまで葛藤は続く。


     
    
    
   
  
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
						 
					
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