のどもと過ぎれば
2011年3月に
福島の原発が爆発して直後は
日本の原発全てやめようという
熱い空気が流れていたような気がするが
あれからたった4年であの頃の熱気が
吹っ飛んでしまったようだ。というか
上手く丸めこまれやすい国民なのだろう。
周防大島から50kmのところにある伊方原発。
伊方町長が「苦渋の決断で」再稼働したいと表明。
一体何を苦渋したのだろう。
いったん大事故が起これば
伊方町のみならず住めなくなるというのに。
住めなくなる危機よりも
原発の存続を願うという。
これってわかりやすく言えば
人の命よりも原発を優先するっていう表明なんだろうな。
まったく寝ぼけた輩である。
電気が足りないっていう話はどこにもないよね。
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