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2015年10月24日 (土)

のどもと過ぎれば

2011年3月に

福島の原発が爆発して直後は

日本の原発全てやめようという

熱い空気が流れていたような気がするが

あれからたった4年であの頃の熱気が

吹っ飛んでしまったようだ。というか

上手く丸めこまれやすい国民なのだろう。

周防大島から50kmのところにある伊方原発。

伊方町長が「苦渋の決断で」再稼働したいと表明。

一体何を苦渋したのだろう。

いったん大事故が起これば

伊方町のみならず住めなくなるというのに。

住めなくなる危機よりも

原発の存続を願うという。

これってわかりやすく言えば

人の命よりも原発を優先するっていう表明なんだろうな。

まったく寝ぼけた輩である。

Dsc01883 今現在ほとんどの原発稼働してないけど

電気が足りないっていう話はどこにもないよね。

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