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2013年2月 9日 (土)

『偽りの種子』

Dsc01870

まだひとり暮らしをしていた頃

日々口にする調味料だけは

原材料のはっきりした商品を選んで買っていた。

たとえば、一般的に味噌は麹と大豆と塩でできる。

でもスーパーにならんでいる味噌の多くは

不思議と他にもいろんなものが含まれている。

原材料表示がはっきりと記名されていれば

消費者は選ぶことができる。

では遺伝子組み換え食品に関してはどうか。

わが国の農林水産省は、遺伝子組み換え食品について

「健康に影響を与えることはない」と断言している。

(なんだかこの国の指導者がよく使う文章だな)

こと食用油、醤油には遺伝子組み換え原料か否かの

表示義務さえない。

もっとも表示されている豆腐でも疑わしさはぬぐいきれないが

ここでそれは問わない。

遺伝子組み換え食品について詳しく知りたい方は

ぜひ上記の本を読んでみてほしい。

この辺りでは柳井図書館にあるよ。

また、今月の15日・16日に山口県立図書館で

「モンサントの不自然な食べもの」というドキュメンタリー

が上映されるので、ぜひ観てほしい。(だい)

コメント

遺伝子組み換え、人間により無理やり交配させられたもの達…
安価でしかも目新しい食品には興味を惹かれなくはないですが、"不自然"な食べもの…ホラー映画ですね(ノ_・,)

「モンサントの不自然な食べ物」観て来ました。最恐ホラーでした。
人を良くするはずの食なのに…
「不自然な食べ物」を造った理由、
様々な理由が混在した…の!?

体の為には腹八分、欲八分がよろしい様で(^人^)

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