『偽りの種子』
まだひとり暮らしをしていた頃
日々口にする調味料だけは
原材料のはっきりした商品を選んで買っていた。
たとえば、一般的に味噌は麹と大豆と塩でできる。
でもスーパーにならんでいる味噌の多くは
不思議と他にもいろんなものが含まれている。
原材料表示がはっきりと記名されていれば
消費者は選ぶことができる。
では遺伝子組み換え食品に関してはどうか。
わが国の農林水産省は、遺伝子組み換え食品について
「健康に影響を与えることはない」と断言している。
(なんだかこの国の指導者がよく使う文章だな)
こと食用油、醤油には遺伝子組み換え原料か否かの
表示義務さえない。
もっとも表示されている豆腐でも疑わしさはぬぐいきれないが
ここでそれは問わない。
遺伝子組み換え食品について詳しく知りたい方は
ぜひ上記の本を読んでみてほしい。
この辺りでは柳井図書館にあるよ。
また、今月の15日・16日に山口県立図書館で
「モンサントの不自然な食べもの」というドキュメンタリー
が上映されるので、ぜひ観てほしい。(だい)
遺伝子組み換え、人間により無理やり交配させられたもの達…
安価でしかも目新しい食品には興味を惹かれなくはないですが、"不自然"な食べもの…ホラー映画ですね(ノ_・,)
投稿: きょん | 2013年2月 9日 (土) 22時47分
「モンサントの不自然な食べ物」観て来ました。最恐ホラーでした。
人を良くするはずの食なのに…
「不自然な食べ物」を造った理由、
様々な理由が混在した…の!?
体の為には腹八分、欲八分がよろしい様で(^人^)
投稿: きょん | 2013年2月16日 (土) 16時04分