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2013年5月30日 (木)

遺伝子組み換え小麦

アメリカで見つかったという。

アメリカの多国籍企業モンサント社の製品

と判明したらしい。

命の不可逆性を純粋に金儲けに利用する

そういう性根というのは

なにもアメリカ人に限ったことではないが

以前にメキシコでばらまかれた

遺伝子組み換えトウモロコシといい

今回の事件といい

なにかしら作為を感じてしまうのは

オレだけだろうか。遺伝子組み換え食品を

完璧に拒否したい人がいても

混入率がわずかであれば問題ないとか。

無認可区域に遺伝子組み換えの種を拡散させたり

そんなことになってもなんら責任を負わないとか。

というか、一度ばらまかれた遺伝子組み換え種子は

際限なく交雑し続けるので

そもそも責任とか原因追究とかそんな

建前は吹き飛んでしまうくらいの

大事件である。にもかかわらずアメリカ人はのんきだ。

というか、アメリカという国は

民主主義国ではない。金主主義国であった。

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