遺伝子組み換え小麦
アメリカで見つかったという。
アメリカの多国籍企業モンサント社の製品
と判明したらしい。
命の不可逆性を純粋に金儲けに利用する
そういう性根というのは
なにもアメリカ人に限ったことではないが
以前にメキシコでばらまかれた
遺伝子組み換えトウモロコシといい
今回の事件といい
なにかしら作為を感じてしまうのは
オレだけだろうか。遺伝子組み換え食品を
完璧に拒否したい人がいても
混入率がわずかであれば問題ないとか。
無認可区域に遺伝子組み換えの種を拡散させたり
そんなことになってもなんら責任を負わないとか。
というか、一度ばらまかれた遺伝子組み換え種子は
際限なく交雑し続けるので
そもそも責任とか原因追究とかそんな
建前は吹き飛んでしまうくらいの
大事件である。にもかかわらずアメリカ人はのんきだ。
というか、アメリカという国は
民主主義国ではない。金主主義国であった。
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