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2014年7月28日 (月)

茗荷

みょうがという名前に

深遠な意味を感じる。

中国大陸から渡って来た

日本で育てやすい野菜のひとつである。

霜が降りる頃に地上部の茎葉は枯れてなくなり

春過ぎて5月になると再び顔を出す。

茗荷畑に

冬間こんもり枯れ草を敷いておく。

少々枯れ草の層が厚くても

葉先を槍のようにして地表に現われる。

この辺りで蕾としての収穫期は6月後半から7月いっぱい。

9月中旬の長雨時期にもう一度蕾が穫れる。

うちでは素麺や冷汁のトッピング

天ぷらや糠漬けと活躍してくれるありがたい食材。

Dsc03219

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