発熱。
夕方から背筋がぞくぞく。
さっき体温はかると38.2度もあった。やばっ。
どうやら同居人にうつされたらしい。
以前読んだ
河名秀郎さんという方が書いておられる
『ほんとの野菜は緑が薄い』という本のなかで、
風邪をひいて熱が出るのをうとましく感じ
すぐ薬に頼って
せっかくの発熱をおさえるのはもったいない
とある。
この機会に自分を実験台として
発熱を全開にしてしてみるのもわるくないかも。(だい)
夕方から背筋がぞくぞく。
さっき体温はかると38.2度もあった。やばっ。
どうやら同居人にうつされたらしい。
以前読んだ
河名秀郎さんという方が書いておられる
『ほんとの野菜は緑が薄い』という本のなかで、
風邪をひいて熱が出るのをうとましく感じ
すぐ薬に頼って
せっかくの発熱をおさえるのはもったいない
とある。
この機会に自分を実験台として
発熱を全開にしてしてみるのもわるくないかも。(だい)
という映画を観た。
まあその話は置いといて、
広島に出かけるとたいてい寄るのが
立町と紙屋町の間くらいにある古本屋。
その店はわりと雑然としていて
几帳面には分類されてない並べかたなんだけど
オレにとっては実に当たりが多い
波長の合う貴重な古本屋。
頭の片隅でひっかかっているなにかがあって
でもそのなにかが自分でもよくわからなくて
ずいぶん時間が経ってから
ふと古本屋でそのなにかに密に関係する
本や文章を見つけてしまう。
そういう縁がその店にはある。
先日うちの鶏をしめて頂くと話した。
家畜を屠るというテーマでおすすめは
内澤旬子さんの『世界屠畜紀行』。
岩国中央図書館にある。
一週間ほど前
18歳のドイツ人の青年が
うちに数日滞在した。
ドイツでは、若者が大学に就学する前に1年間くらい
人生の見聞を深めたり、ライフワークを定めるために
旅をするのがはやっているらしい。
その彼は確かに「はやっている」とか「流行している」と日本語で話した。
12歳から学校で日本語を習ってきたとも。
彼は南の方からスーパーカブでやってきて
再び仮面ライダーのように
北の方角に旅立った。ひるがえってこの日本では、
オレ18歳のとき間違いなく
こんなにたくましくなかった。わりとひきこもりっぽかった。
とある政治家が、美しい日本とか日本をとりもどすとか。
そんな情緒的な言葉よりも
18歳のドイツ青年がまたがったスーパーカブのほうが
よりリアルな現実であった。(だい)
竹の子という源産物は魅力的。
あの・・・源産物っていう言葉はオレの造語。
ふつうは農産物って言うけど、
食べ物としての農産物をより根源的に問いつめると
源産物って言うほうが自分にとってしっくりくる。
竹の子は山菜、農薬はもちろんのこと肥料も要らない。
日本人になじみ深い春の王さま格の山菜。
今日は朝から周防大島町の大島公民館にて講習会が開かれ
そこに参加した。県の農林事務所森林部の主催。
農林事務所の中に森林部なんていう部署があるんですね。
午前は、岩国の阿品の竹の子生産組合の方の講義と
午後は、県の指導林業士の方によるチェンソー講座。
いずれも勉強になり、ありがたい。(だい)