毒
多くの場合、攻撃してくる生き物は怖い。
マムシ、スズメバチしかり確かに怖い。
でも農作業していると時に
毒をもった虫に刺されたりかまれたりする
のは必然である。ここ1年間で
蜜蜂には数えきれないほど刺され
ムカデにも2回かみつかれ
スズメバチにも1回刺され腕が棍棒のように腫れ
田んぼの代かきでなぜかしばしばアリに噛まれる。
アリの毒もなかなか侮れない。人によってはひどく腫れる。
もちろん蚊やブヨにはしょっちゅう刺される。
日常的になんらかの虫毒が身体の中を
めぐっている。
毒や針に対してアナフィラキシーが顕著な方には
申しわけないが、
自然の毒を適度に体にめぐらせるのは
心身改善であると本能的に感じる。
はなに言わせると
毒を浴びて寝こむくせに何をほざいているの?
ということになるらしいが
毒にまつわる論考はもっと深めていきたい。